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2006/6/8(木)
   君は年下!?  ..No.2
君は年下!?〜告げる夜〜
―――――――――――――――――――
「いやぁぁぁぁ!!」
PIPIPIPIPIPIPI……
はっ
明日菜は、今日も目覚ましの音で目が覚める…この所いつも変な夢ばっかり見るのでした。
(また変な夢…疲れたんのかなぁ〜)
今日から新学期、今年も高畑先生だったら良いなぁ〜とか思いながら仕度しますこのかはもうとっくに起きて朝ごはんを作っています。
「明日菜オハヨー今日は遅いんやねー」
「んー今日新学期じゃん?だからバイト休みなんだよね〜おっ今日もおいしそーで今何時?」
このかは時計を見ながら
「あちゃー今日何時登校やったっけ?いまは、7時30分やけど〜」
「え゛え゛っマジで?急いでこのか!!ちこくよぉぉぉ!!新学期早々遅刻なんていやぁ!」
そんなこんなで新学期の朝は始まる…これから運命的出会いをする事もきずかずに。
タタタタタタタタタ・・…
「学園生徒の皆さん!こちらは生活指導委員会です今週は遅刻者ゼロ週間始業ベルまで10分を切りました急ぎましょう―」
ドドドドドドドドドドドドッド!!
そしてあたし、神楽坂明日菜と英語教師(10歳)ネギと出会った。そいつは魔法使いで・・・そいつのせいでもう毎日バッタバタ!!ほんとガキなんだから!
でもさ、あたしそいつのこと知ってるような気がして・・・なんか気になってるんだけど・・・別に恋心ってわけでもないし・・・ガキ嫌いだし・・・私高畑先生が好きだもん!
でも、何時私がネギに恋するかなんて、分からなっかったよ・・・あの事件が起きてからずっとあたしはネギが好き・・・そう
あたしが呪いで死んでしまうあの事件から。
あたしを助けてくれたの、紛れも無くネギだった。9年前小さな私の元へ来て小さな私のこと救ってくれたのはネギだよ・・・
そして・・・・そして
小さなあたしは、初恋をしたのそう・・・ネギに。
そして物語は始まる。あたしの恋物語、もう一つの物語があんたに・・・恋したまま9年間待ち続けた。
その後の物語。「知ってた?あたし覚えてたよ?」そう言いたいよ?でもあんたに弱み見せたくないの・・・だから云えなかった。でもとうとう告げてしまった。
あの、あんたが呪い解いてくれたあの晩に・・・
―告げる夜―
怖い・・・怖いよ・・・・
だからあたしあんたに聞いたじゃん?
「ネギ・・・今夜一緒に寝ない?」
あたしすごく勇気出していってみた。
「え?どうしてですか?珍しいですね?いいんですか?」
「ん・・・いいの!ごめん!冗談!ごめんね・・・お・・・お休み・・・・」
「?あハイお休みなさい」
バカ・・・どうしてこんな時だけ断んの?あたし・・・あん時無理にでもあんたのこと誘えばよかったんだけど。無理だよあたしにはさ。
「んーそろそろ寝ようかな〜」
ネギはコーヒーカップを台所に持っていって自分の布団にもぐりこもうとしたそのとき明日なの布団から「くすん・・くすん・・・」と啜り泣きが聞こえた。
「明日菜さん?どうしたんですか?」
明日なの布団をめくると、明日菜は泣いていた明日菜はネギに気づくと急いで布団を取り返し言いました。
「見ないで!!見ないで!!」
ネギは、自分の姉貴分の明日菜が泣いてることに動揺してしまっている。
「明日菜さんどうしたんですか?話してください!!」
すると明日菜は小さな小さな声で言った。
「・・・・・・・・ぃの・・・・ぃの…」
ネギは何度も耳をカッポじって聞いてみると。
「怖いの・・・・・・・ぉ」
ネギはハッとして明日菜を見た。
「明日菜さんまさかまだ…」
明日菜は首を振って言った
「違う違うの・・・でもでも・・・・もしかしたらまだ、時間にならないから・・・本当に生きていられるのかわかんない・・・」
『私まだ離れたくない・・・・生きて居たいよ!助けてみんな助けて!!!』
明日なの言葉が浮かんでくる。
11時59分・・・・CHIKUTAKU・・・・CHIKUTAKU・・・・カチッ
12時明日菜は生きている明日菜はこうして14歳になった。
明日菜は全てをネギに打ち明けることにした。
「あのね・・・ネギ・・・9年前あたしの事助けてくれたのってあんただよね?その実は覚えてて・・・」
ネギはあわてたなぜ覚えているのだろうか・・・。
「あの・・・本当は、ネギとあったあの日からそのこと言いたくて・・・でもいえなくてだってまだのろい解けてたわけじゃなかったしさぁ。そんでその・・・皆と・・・・
キス・・・してたのも・・・皆覚えてるんどよね・・・・」
どうしてその事を明日菜が知っているのかと思いオドオド、でも明日菜は話す口を止めようとはしなかった。
そうネギにとってあの出来事は、明日菜を助けるためのほんの1シーンだったかも知れないが明日菜にとっては紛れも無く過去に起きた実際の出来事だったのだ。
「あんたはさあん時すぐに合えるってゆったけど9年間1人でホント寂しくて・・・。やっと会えたけどあんたは年下だったから・・・あたしはね言えなかったんだよあたしの初
恋」
明日菜は言え無かったあの気持ちを精一杯ネギに言った。
「ずっと・・・ずっと・・・あんたがスキ!    あなたが・・・・
        好きです。」
一瞬時が止まった。
ネギは思いがけない明日菜からの告白に固まっていた。そして明日菜は目をぎゅっと閉じてネギの言葉を待っていた。
「僕はその・・・・明日菜さんのこと僕も・・・・」
と言いかけた時明日菜は言った。
「アリガト・・・あんたはあたしを9年待たせたんだからあんたにだって9年待ってもらうからね!」
「え!」
ネギは言った
ネギが寝てから自分の言ったことを思い出してよーく考えてみるとあることが発覚してしまった。
(ん・・・9年?するとあたしが23歳・・・・ネギが・・・・・    !!)
明日菜はネギの寝顔を見てついつい言ってしまいました。
「   18歳!?   」
9年と言う時の流れが運命なのか・・・偶然なのか・・・・明日菜には分からない問題だったが。
明日菜は運命であってほしいと思った。
「明日菜さんのことが好きです。」
ネギはポツリと寝言を言ったそれは明日菜にとって、人生最高の誕生日プレゼントでした。
そして明日菜は眠りにつきました。


―9年後―
リーンゴーン
「わぁぁぁ!!」
今日この明日菜の誕生日今日はネギと明日菜の結婚式です。
二人とも幸せそうに顔を見合わせてこれからもきっと波乱の人生だろうけどきっと幸せなんだろうとそう思いましたとさ!
終わり



2006/5/29(月)
   一日明日菜  ..No.1
PIPIPIPIPI・・・・・・・
「・・・・・・らぁ!!・・・さーい!!」
朝・・・その日はなんだか不思議な気持ちに包まれるとき。そんな朝を感じた・・・
「もーうるさい!日曜くらい寝かせろよ!」
そう言って男は目が覚めたするとそこに居たものは、男が好きで好きでたまらない神楽坂明日菜が居た!
「わわぁ!!ぁあ明日菜ちゃん!?ほんもの?居やそんなバカナァ!!」」
明日菜はちょっと怒ったようだったふくれっ面をしていった
「なによぉ!!私が本物か違うかなんて・・・そんなことしか考えないわけぇ?」
「いいや〜そういう事も・・・」
明日菜はニッと笑うと立って言った
「じゃぁ決まり!今日一日私と一緒にデートしよう!」
男は本当の夢じゃなかろうかとか思いながら仕度をした。でも、嬉し過ぎる!最高だという気持ちと同居するどこへ行けば良いだろうという不安。
男も一度くらいなら女の子と付き合ったこともあるでもその子は、「趣味が悪い!」とそれだけ言い残して去っていった。
それなのに!あつまさえ今日のデートは失敗できない状況なのだ・・・・何故なら・・・・
今日はあの・・憧れの
明日菜ちゃんとのおデートですからぁぁぁぁぁ!!(世間の男子諸君よすまん今日明日菜ちゃんは一日だが俺のもんだぁ!)男は盲想好きです。
「ねぇ!聞いてる!?」
明日菜の顔近くに来ていたのに男は気がついた。本気でびびったらしい男はバカだった。
「ほら行こうよぉ」
男は打ち明けることにした。
「あのぉ・・・・俺どこ行くとか考えてなくて・・・そのぉ〜」
明日菜はキョトンとして居たがやがてなーんだ〜と言う顔をして言った
「なーに〜そんなことぉ〜別に私と歩きたく無いわけじゃなくて言ってんじゃぁ無いんでしょ〜?違うんだったらいいよ!そぁいこうよ〜早く!!」
気づけば男に不安は無かった、明日菜が笑っていてくれることがうれしかった。ただただ嬉しかった。
明日菜が自分お話に対して引きもせずちゃんと聞いていてくれてたのが男にとってスゴク
  嬉しかった。
日も暮れた。
帰り道明日菜が今日あったことを「楽しかったよ!」と笑って話してくれる・・・・それが嬉しかった。楽しかった。
それなのに、明日になれば明日菜は居なくなってしまう。
悲しかった。
男にとって絶望と言えるであろうことに違いなかった。
家に着いた。でも明日菜は明るかった。
「そうだ!そうだった!」
そう言うと明日菜は紙袋から何かを取り出して。男に渡した。
「HAPPYBIRTHIDAY!!プレゼントだよぉ!!」
ああー今日は誕生日だったんだなぁ〜と、そうしみじ〜み男が思ってると
明日菜が言いました
「ごめんねそろそろだやぁ〜」
そう日が暮れたと言うのは、もう夜の10時だったんです。
別れのときでした
「私は、あっちの世界の人あっちに戻れば君のことはすっかり忘れちゃうんだよ、私が居た形跡も全て消えるの一つだけ残るのはあなたの記憶ただそれだけだから私ね〜
今日本当に楽しかったぁ・・・・・・ありがとぉ・・・・・」
男は言った
「ねぇ!約束だよ必ず何時の日かまた会おう!」
明日菜は顔を上げなかった。でも泣いてたんだろう2人ともそして気づいた時にはもう明日菜は居なかった。
プレゼントの目覚まし時計に一言残してきえたのでした
”朝ちゃんと起きなくちゃだめだよ!”
もう男は結婚もして幸せになったんだとさ!

*END*


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