2011年9月17日(土)
リアル桃鉄2011(その2)
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| (その1からの続き)
間もなく第4ピリオドは「高円寺」と発表されましたが、都内にプレイヤーが多く残っており、後方のプレイヤーが巻き返すチャンスか、と思いながら根岸線の上り列車に乗り込んだら、GMから「第5ピリオドは稲毛か二俣新町を考えてます。A班、行けますか?」とメール。お役目ですから行きますけれども、ちょっと遠くないですかね……と思いながら横浜駅の横須賀線ホームに上がったところで、なんと高円寺で一番乗りの一斉メールが! それでもとにかく千葉方面へ、他のプレイヤーより早く向かわなければなりません。外房線直通の上総一ノ宮行きに乗ったので、稲毛ならこのまま乗り換えなしで行けるので少しはラクなんですが、GMが決めた第5ピリオドの目的地は「二俣新町」。……目的地候補となる40駅は私が最終決定したので、結局は自分のセンスを呪うしかないのですが、隣で春昆布さんが懸命にiPhoneで乗換検索してくれてます。その中の一案を使って、東京駅で横総地下ホームから京葉地下ホームへたったの9分で乗り継ぐことに決めました。すらり長身で歩くスピードも比較的速い春昆布さんを見込んで、地下5階の総武4番ホームから地下1階の丸の内地下改札口を出て(ホリデーパスを持っているので入出場自由)、500m以上ある地下自由通路を駆け抜けて、京葉地下丸の内口から再入場、長いエスカレーターを慎重に下りて地下4階の京葉地下ホームへ、1分半を残して快速蘇我行きに乗り込むことができました。……そういえば“東雲杯”のときもかみさんと二人で同じ道を走ったことあったな。
新浦安で快速から普通に乗り継いで、17:28に二俣新町着。プレイヤーより先回りできました。しかし我々と同じ下り列車から降り立ったプレイヤーはいなさそう。リポーターとしての前提を守ることはできましたが、この後に下り列車が来る時刻は17:43、18:01。タイムアップの18:00を厳密に守るなら、ゴールのチャンスはあと1本。17:43の下り列車到着時に本部と電話中継をつないだとき、GMは当初この1本で締め切ろうと考えていたようですが、誰も降りてこなかったツイキャス実況を見て、二俣新町18:01着の下り列車+18:02着の上り列車の2本を待とうということに。 8月なら18時でもまだ明るいですけど、9/17の東京の日没時刻は17:47。並行する東関道を走る車はほぼ全部ヘッドライトを点灯しています。すっかり暗くなった二俣新町駅に下り列車到着、何組かホームに降り立つプレイヤーの中で、チーム「ローリングセントーン」とチーム「ヨシダ様とくノ一」が、直後の上り列車でチーム「くったにの」が、めでたく同時ゴールとなり、タイムアップとなりました。
幕張メッセで東京ゲームショウが行われていた土曜日、帰りの上り列車は大混雑してましたが、たまたま我々レポーター+プレイヤー一行が秋葉原の本部に戻ろうと乗った列車が新習志野始発でガラガラのスカスカ。東京駅で京葉線から山手線へ乗り換えるのがとても面倒なので、八丁堀で東京メトロ日比谷線へ乗り換えることに。ちょうど14名だったので、二俣新町にたどり着いたみんなへのごほうびに土休日回数券(14枚つづり)をおごって差し上げました。
秋葉原の本部にケータリングをお願いしたら、リアル桃鉄のゲーム内容を知ったマスターさんが意気に感じて、飲み物を少し余計に持ってきていただけるという嬉しいサービスも。リアル桃鉄に協賛していただいたのは、たぶんこれが初めてではないかと。そんなお料理と飲み物で、ほぼ全プレイヤーが集結して成績発表・報告会を開催。順位発表しながら全プレイヤーの行動履歴をおさらいしてツッコミを入れながら、第1位はチーム「山下清」、最下位はチーム「おっぱいそん」に決定。最下位チームへの罰ゲームは、「パンダメイクをする」だそうです。
毎回少しずつ進化する「リアル桃鉄」、自分の仕事だけでもかなりの反省点がありましたが、おそらく来年夏に開催するであろう第8回大会で、さらにパワーアップできればと思います。
200種以上のカードを一人で選定した、ご存知“リアル桃鉄のカリスマ”しーなさん、 “苦悩するGM”役にまわって連続出場が6で途絶えてしまったイッセイさん、 本業も忙しいのに事前も当日も買い出しやら出納やらソーシャルメディアやらをやりくりしてくれたYUさん、 数十人が遊ぶためのシステムを短期間で組み上げてくれて、当日もシステムをリアルタイムで手直ししながら実況でしゃべってた kasahiさん、 片肌脱ぎつつ今年も絶妙のツッコミで本部を沸かせ続けた、USTREAM実況のあまやんさん、 テロップやカメラワークなどにリアル桃鉄への愛を感じさせた、リアル桃鉄初参加=スタッフ志望の映像技術担当macsoundさん、 丸の内地下自由通路も目的地駅のホームもよくぞついて来てくれた、A班ツイキャス撮影担当 春昆布さん、 数日前のオファーだったのにリポーターだけでなく本部の参加者整理もテキパキやってくれた、B班の山田たいつさん、 早朝の本部でバカ殿のコスプレをしてみんなのテンションを上げてくれた、リポーターB班のコトブキさん、 「あれは朝8時前のテンションじゃないよな」と異口同音に言わしめるハイテンションなパフォーマンスでみんなをあおってくれた、活躍しすぎ“スリの銀次”いのせさん+シゲさん、 本当はプレイしたかったのに会場手伝いを引き受けてくれた、ひのじさん・ダヤンさん・umiさん、 料金表に消費税のことを明記していなかったから税込ですよね、って言ったら会場利用料を消費税分まけてくれた(その後料金表は改訂済み)ハンドレッドスクエア倶楽部の長谷川さん、 リアル桃鉄を面白がってくれて飲み物サービスしてくれただけでなく、会場片付けを最後まで見届けてくれた(遅くまですいません)ケータリングone'sさん、 前夜は夜明けまで仕事してたのに、午後2時半から本部へ手伝いに来てくれた(本当に手伝ったかどうかは知らんが)かみさん、 そして本部へ見に来てくれた皆さん、USTREAMで視聴してくれた皆さん、駅や車内で目撃しつつ生暖かく見守ってくれた皆さん、
本当に、ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
……って、代表者でもないのにw
No.260 |
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